大人の財力によるミニ四駆

できる限り休まず更新したいのでなんとかひねり出して。ちょっと前から知り合いに誘われてミニ四駆をぼちぼちやってたりします。

ミニ四駆は小学生?の頃ぐらいにちょっとやってそれから全くだったんですけどやり始めて割と予算ツッコミながらやると割と楽しくて趣味でものづくりできてなかったのもあって割と凝っていきたい趣味の一つに。

一応最初に作っていろいろ手を加えているブタさん。

なんで豚が乗ってる買っていうと以前同窓会的な飲み会でミニ四駆やるから買いに行くといイベントがありその中で動物が乗ってるシリーズを割とみんな気に入ったのが動物が乗っている理由。豚が乗っている理由は書いてる人間がヤバいレベルのデブなので満場一致で決まりました。

これでも結構改造してて前後についてるプレートとかローラーはがっつりやってる友人に教えてもらいながらつけてて、現段階で1諭吉さんぐらいは乗ってる感じです(

この前後に乗ってる黒い板どもは全部カーボンになります。お値段高いのはだいたいこいつらのせい… 小学生の頃はもちろん、高専でロボコンやってた時でさえカーボンて言ったら高くて使えないものなイメージだったけど案外色んなところに使われてるもんだなと。これらの板の主な役割はマシンの横幅をできる限り大きくしてコース壁との間の隙間を減らして走行の安定性を上げるためのものらしいです。言われたら当たり前のように思ったけど教えてもらうまで気づかなかったりして奥が深いなと

後ろ側について真鍮の塊がついてる部分は可変式でジャンプした時の衝撃を和らげるため。なんでも有名な選手がやっていつのまにか公式できっと的なものが出てたのでご購入。

こんな感じで固定部がボールジョイントになってて円周を描くような軌跡で動いて着地時の衝撃を緩和してくれる。上の写真にあった上下に動くだけのカウンターだけの時と比べると露骨に挙動が変わってます。 考えてみたらコース走行中で垂直に飛ぶなんて事はあり得なくて斜め前側に飛ぶはずなんでカウンターウェイトの動きもそれに合わせる必要があるんですねぇ。既製品なのでベターであってもベストでないのでここら辺は改造していきたいところ

個人的に一番面白かったのがブレーキが必要なところ。上の写真の青いスポンジとオレンジのテープがブレーキになります。 ミニ四駆でブレーキとか最初意味わかんなかったけどコースで走らせると一発でなんでいるかが理解できて、ミニ四駆てちょっと早くすると完走全くしなくなるんですよね。 大型のコースになると上下の坂とかきついカーブがあってそこにミニ四駆のスピードが入ると完走が一気に難しく。 ミニ四駆のブレーキの仕組みは上り坂に入る瞬間や着地時なんかの傾いた瞬間だけ設置するようにスポンジなんかをつけて減速させるようになってます。 まだあんまり慣れてないのもあって調整しながらつけてたけどサイズ、位置、厚みがちょっとで変わると露骨に挙動が変わるんでかなり奥が深い世界。 しかもミニ四駆は今でも電池駆動なので電池残量により速度の変化も効いてくるので余計に難しくて、仕事でやってる工業製品の設計の方が規格とか決まってる分楽まであるレベル。

ミニ四駆最初は誘われたからやってた感じだったけど、本格的にやろうとしてからは奥が深く、何より仕事だとできない趣味を全開にしたものづくりできるんでかなり楽しい感じです。問題としてはちょっと改造しようとすると数千円単位でお金が飛んでいくのでそのあたりは本業の頑張り次第なところが。 個人的にラッキーだったのは周りに本格的にやってて教えてくれる友人がいるのと、大阪なんでコース常設で作業スペースがあるお店が行ける範囲にあるのがありがたい。 こういう趣味って1人でやると辛くなることあるし、実際に走らせれないとモチベがどんどん下がっていくのがてん 年度末乗り切ったら色々解放されるはずなのでまた色々触っていきたい、ミニ四駆でした。

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